8月29日の日記

2005年8月29日
今日鰤にてとある双子女子を中心としてた会話で、SMAPの例の歌の歌詞の件で「果たしてナンバーワンよりオンリーワンの方が本当に良いのか?」のような話になってた訳だが、まぁ無難に「ナンバーワンな時点でそれは既にオンリーワンなんだからそれで良いじゃん」みたいなところで落ち着いていた。まぁ結局世の中誰もかれもが一度だってナンバーワンになれる訳じゃないっつーか、むしろ自分の人生そのものを費やすような分野においてさえ日の目も見れずに終わるような人々が圧倒的多数な訳であって、そういう人々にとっては「ナンバーワンはムリでもオンリーワンなら或いは・・・」って言うスタンスが救いになるのかも知れない。まぁある種の敗北がそこに滲んではいるにしても。しかし、だからといって「自分は自分のままで良い、分かるやつだけ分かれば良い」って居直りはさすがに競争社会からの逃げを正当化してるようにしか思えない気もする。やっぱり何にしても常に上を目指すっつーか、メジャー志向ってのは人間凄く大事なことだと思う。韮沢靖と空山基のインタビュー読んでてかなり共感した部分だけど。売れて尚且つ自分だけのカラー出してる人なんて世の中それこそ山のようにいるもんね・・・。

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