6月26日の日記

2006年6月27日
昨日は城、松井、谷口、若生っつーメンツでデスノ映画を見に行った訳ですけど、まぁ結果から言えば少なくとも劇場で椅子に座りながら眠るほどにつまらなくはなかった。とは言え勿論人に勧めるほど面白い映画かと言えば全然そんなことも無い訳で、俺の金銭感覚からして1500円を払うほどの価値があったかっつーとレンタルビデオで見れば十分程度のものだったと思います。一番の不安要素だったリュークのCGが普通にクオリティ高くて感心した。声が合ってないという意見もあったみたいだけど俺は気にならなかったな。ていうかアレ中村獅道だったんすねw。あとは主題歌のレッチリの余りの合っていなさに吹きそうになった。素直にそこらへんにゴロゴロしてるようなビジュアル系寄りのJ-POPバンドでも起用しとけば良かったのに。今まで一切タイアップしたことの無かったらしいレッチリは何が悲しくて初のGOサインをこんな中途半端な映画に出しちゃったんでしょうか。

あとBAKUの1stも買った訳だけどまぁコレも良くも悪くも無くというか、一時は買うのやめてレンタル待ちしようかと思ってた割には思ってたより良かったんで、買って後悔はしてない程度です。完全にヒップホップっつーよりはニカ系の音(アブストラクトとしてはアリな音なのかな、って、最近アブストラクトって言葉自体がアブストラクトな気がしてきた・・・)で、BAKUのあの渦巻く混沌を音で体現したかのようなDJプレイを知ってる人からすれば(まぁ知らずにコレ買う人がいるとも思えんのだが)、なかなか落差に驚くのではないか。まぁそれは先行EPの時点で分かってたことか。全体的にサウンドプロダクションがまだまだ荒削りというか詰めの甘さを所々で感じる訳だけど、さすがDJとしてはあれだけのキャリアとスキルを持った人物の作品だけはある訳で、志向性自体は実に好感持てる感じ。今後のトラックメイカーとしてのスキルアップに期待ですな。まぁ個人的にはMS関連の曲の中で一番好きなVANDALISMをCDで聴けるようになっただけで買った価値はあったんだけどさ。今までずっとBARKSのサイトにてフルで見れたPVで我慢してたからな・・・。この曲のTAVはマジでカッコ良すぎだわ。彼にはラッパーとしての他にグラフィティアーティストとしての肩書きもある訳で、同じ絵描きとして共感する部分があるのかも知れんねw。

駿台前期の授業が遂にあと二週間で終わるという事実に気づき焦りまくり。復習冷静に貯まりすぎだっつーの。前期終講の三日後とかから夏期講習が始まる訳で一切時間の余裕がありません。全く俺の浪人生活、どうなるんでしょうね・・・。

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